SPトランプで心を育てる


Coco-iku(心育)協会「一般社団法人SPコミュニケーション協会」は、〔心を育てる〕をテーマに、SPトランプを活用した各種講座や、カウンセリングを展開しつつ、インストラクターやカウンセラーなどの資格取得講座を実施しています。

詳しくは、養成講座の流れ〜をご覧ください。

心を育てるということは、一人ひとりが自分自身で人間としての力をつけることや、他者の人間としての力をつけるお手伝いをすることを意味します。

人間としての力(人間力)の土台は主体性であり、意識して高めていくことにより自分の人生に責任を持つ態度や、意欲的にものごとに取りくむ姿勢、より良い人間関係を築こうとする思いが自然に備わってきます。

Coco-iku(心育)協会〔一般社団法人SPコミュニケーション協会〕では、主体的なコミュニケーションを通して、対人関係能力を高めるプログラムを中心に様々な“心育て”のノウハウを提供することで、一人でも多くの方々がいきいきと充実した人生を送って頂くことを目指します。

          

 SPトランプとは?

「実践家」「おもいやりさん」等、よくある人の性格を1万通りのサンプルの中から、上位52通りを選び出し、トランプに描き出しています。

心理学の考えをベースにタイプ分けができ、自己成長・他者育成、コミュニケーション能力向上等に重要な「自己理解・他者理解」を楽しく身につけていただくことができます。

SPトランプは、現在までに企業・大学等で約30万人の方に活用されています。

SPトラ ンプを使って、管理者によるコーチングやメンタリング、若手や中堅を中心としたセルフエンパワーメント、折衝力の向上による営業力のアップ、職場環境の改 善を図るメンタルヘルスやコミュニケーションスキルの向上などのさまざまなビジネス研修の教材として使われています。また、自己理解を深めたり、人間関係 をよくしたいと思っている方々のための公開セミナーや学校・就職支援の現場にも多く使われています。


 SPトランプの歴史

SPトランプは、私、角本ナナ子と、Y A O教育コンサルタントの八尾芳樹氏が共同開発した自己成長プログラム~セルフエンパワーメントセミナーを展開する過程で誕生しました。
人間力を高めることをテーマにしたセルフエンパワーメントセミナーは、ロベルト・アサジオリのサイコシンセシス〜統合心理学〜の理論を下敷きにしましたが、自己理解や自己受容、自己成長を促進するために、特にサブパーソナリティ(SP)の概念を多く取り入れています。
自分に内在する〜様々な心理的側面〜性格の特徴〜を一つ一つ取り上げ、サブパーソナリティとして擬人化~準人格化~した上でニックネームをつけ、イメージの中で向き合う技法は、自己理解を深めることに大きな効果がありました。ただ、イメージ力には個人差があり、イメージすることが苦手な人もいます。特にグループ学習には不向きな面があることも少ししずつ見えて来ました。そこで、各自が画用紙に描いて客体視できるスタイルを考案し、描画法として取り入れました。
その結果、思い思いに自分のサブパーソナリティを描き出して対話したり、他者の描いたサブパーソナリティを見ることができるようになり、より深い気づきが得られる事を確認できました。
とは言え、1人1人が自分のSPを考え、画用紙に描く作業は、人によってはかなり難しく、1時間のワークで、20枚以上描く人もいれば数枚しか描けない人もいました。そもそもニックネームを付けるべき自分のサブパーソナリティを思い浮かべることができず、時には苦痛を感じさせてしまう状況も起こりました。特に企業研修などでは、時間的にも物理的にも余裕がありませんし、自分の内面と向き合うことに興味がない人や、絵を描くこと自体が好きでない人が、結構見受けられる訳です。


そこで、描画法の良さを残しつつ、もっと簡単に自分のサブパーソナリティを見つけやすいように、予め作られたカードのようなものの中から選んで貰う形にした方が、より効果的ではないかという話が起きてきました。 

そのような経緯で、どんなカードにするのか、どんなSPを選ぶのか検討することになったのですが、結果的にトランプ形態が面白いのではないか!ということになりました。そしてトランプを採用するのであれば、四つのマークを活用しようということで、開発者2人が慣れ親しんでいたソーシャルスタイルを応用することにしました。 

タイプ別診断の流れになっていく訳ですが、そのことが、誰でも簡単に、自己理解や自己成長を促進できるだけでなく、他者理解や他者対応などにも使える、汎用性の高い教材として広く展開されることに繋がったとも言えます。 


【右上・中段に続く


会長の一言

2020年07月07日 17:50

心を育てる2

私達は皆、社会の中で、小さな小さな個人として存在しています。 生き方や考え方、感じ方、背負っている環境はそれぞれ違いますが、誰でも皆、生き生きと輝きたいとか、誰かにとって大切な人でありたいとか、何かに貢献したい~役に立ちたい~と心の何処かで思っています。 それと同じように、私達に内在する様々なSP~サブパーソナリティ~は、それぞれに異なり、時には相反する特徴すら持っています。認めたくない、消してしまいたいと感じるSPもいるかも知れませんが、SP一人一人の生まれたいきさつや、存在することの意味や価値を理解し、認め、活かすことができれば、少しずつでも心は成長していくのではないでしょうか…

会長 角本ナナ子

プロフィール

一般社団法人SPトランプ協会〔Coco-iku(心育)協会〕会長

・㈱SORA取締役

・ファミリーサポート協会会長

・カウンセリングルーム”青空”相談役

・日本人間性心理学会会員

【著書】

『自分探しのライフデザイン』共著
『エンパワーメントカウンセリング』共著
『心を育てる』ファミリーサポート協会
『人間力を高める!セルフエンパワーメント』共著
『社員のタイプ別対応法と育成で会社組織はもっと強くなる!』共著

『Coco-iku(心育)メソッド』株式会社SORA

 

 

【専門分野】

人間関係、コミュニケーション、人材育成、メンタルヘルス、サイコシンセンス、メンタリング、部下育成

【経歴】

1973年、広島大学文学部哲学学科卒業後、高校教師に。
親業インストラクターやファミリーサポート協会会長、ファミリーカウンセラーとして親訓練教育やカウンセリング、カウンセラー育成などに関わる。
産業能率大学総合研究所兼任講師として企業研修のほか、産能マネジメントスクールにて公開講座を担当。
エンパワーメントカウンセリング研究所長としてプログラムや教材企画・開発に携わったほか、講師、カウンセラーの養成にあたる。

現在、Coco-iku(心育)協会〔一般社団法人SPコミュニケーション協会〕会長として、講師、カウンセラーの養成にあたっている。



【左下からの続き

・「SPトランプの歴史」】


無論、タイプが四つしかないことは、曖昧さを生む可能性を否定できません。ただ、日本人が好んで使う血液型同様、タイプ数が少ないことで、特徴を覚え易く、共有し易いため、他者理解や他者対応を始め、共有化による組織の活性化など、活用の幅が広がったのは確かです。
どのようなSPを選ぶかについては、当然多くの人が理解し、馴染み易いニックネームであることが重要です。そこで、実際に企業研修で受講生が表現した1万ほどのサンプルの中から、より多くネーミングされているSPを採用することになりました。ソーシャルスタイル理論を参考に、二つの軸の性質を定め、♥️♦️♠️♣️の四つのタイプの特徴を決めると共に、それぞれのタイプの特徴になじみやすいニックネームを、基本的には多い順に13種類ずつ選んだのですが、当初の想定よりは、はるかに時間を要する作業となりました。
と言うのも、1万サンプルの多くが、当時、八尾氏が企業研修で担当し収集された、比較的若い男性社員の表現であったため、偏りが生じるのではないかという疑問が残りました。さらに、言葉に対しての解釈は、個人差も少なからずありますので、ニックネームの採用や、最終的な表現については、より丁寧に、粘り強く、議論を尽くす必要があったからです。
また、選んだものをマークごとにアトランダムにふりわけるのか、1〜13の数字に意味を持たせるのかについても検討しました。その結果、定義は避けるにしても、ある程度の法則性はあった方がいいということなり、世間で長所と捉えられる傾向があるものを大きい数字に、短所と言われがちなものを小さい数字にあてはめることにしました。
ただ、当然のことながら、長所や短所の捉え方は人それぞれです。世間で長所として捉えられる可能性が高いSPの中で、どれを一番大きい数字13にして、どれを12にするかといったことすら、両者の合意が中々得られなかったのも事実です。
何故なら、セルフエンパワーメントセミナーでは、「長所も過ぎればマイナスになるし、短所も使い方ひとつでプラスにできる」という考え方を際立たせています。明確な決めつけは似合いません。しかも、ネーミングの言葉の意味や受け止め方にも個人差があるので、全ての人が納得いく順番に並べることは無理と言ってもいいでしょう。あくまでも、自分や他人や世間を客観的に見る為の一つの情報として参考にするという位置付けがふさわしいと言えます。

このようにして表現された52のSPですが、これだけでは自分を表現できないと思われる可能性も当然あります。そのことを少しでも解消するため、自分だけのSPを、白紙にしたジョーカーに描いて貰うことにしました。タイプ診断が主たる目的の場合、52枚の中から基本的に10枚を選びますが、場面や状況に応じて出てくるSPと向き合う時などは、その人らしいSPを表現することで、自己理解がさらに深まったり、納得し易い可能性もあります。

ここまで、自分の心を成長させるためのサブパーソナリティ(SP)が、イメージだけに留められず、視覚化するための、描画法に繋がることにより、簡単に楽しく手に取って向き合えるSPトランプが出来上がりました。

以上、私がお伝えしたかったSPトランプ誕生の経緯です。  

  

お問い合わせ先

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info@coco-iku.com(2014年11月からアドレス変更いたしました)

2020年12月に住所変更しました。
〒651-0096
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2020年12月にfax番号が変わりました。
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